「Cubase AI」をすごく軽く紹介
「Cubase」とは、DTMやってる人なら知らない人はいないぐらいらしい定番のDAW(音楽編集ソフト)。歴史もかなり古いらしい。なぜ「らしい」だらけなのかというと僕自身DTM界隈に関して全く知らないからだ。
https://japan.steinberg.net/jp/products/cubase/start
ホームページはここ。いろいろと載ってる。
今回紹介する「Cubase AI」は、単品販売はしておらずボーカロイドなどのソフトだけについてくるいわゆるお試し版。でも使用期限はなく、基本の機能は全く同じで、違うのは付属音源の量と使えるトラック数ぐらい。ちなみにほかにはElement、Artists、Proがあり、だんだん値段が上がるとともに機能が増えるっぽい。
ちなみに僕は↓についてきたのを使ってます
https://www.amazon.co.jp/1st-PLACE-IA-DAW-PACKAGE/dp/B00X5MGLU8
ついでに言うと、初めてのボーカロイドに初音ミクではなくIAを選んだのはCubaseがついてきたからだったりする。なんでそんなにCubaseにこだわるかというと、何を隠そうただの憧れ。岡崎体育さんとか中田ヤスタカさんとかZUNさんとか、いろんな人が使ってるという話を聞いたのでどうしても欲しかった。
性能はというと、とても今の僕には語れないが、ピアノロール入力でポチポチ入力する限りでは何の不自由もない。聞くところによると慣れれば使いやすくなるタイプのソフトらしい。付属音源である「HALION SONIC SE 2」も十分なバリエーションと量があって軽く楽しむだけなら問題ないと思った。
しかし、これはあくまでも個人の主観だが、なんか安っぽい感じも否めないので作品を作るなら何か追加するべきな気はする。
ここからは余談。
当然の話だがデフォルト音源にはいわゆるピコピコ音源は入っていない。これは僕にとっては死活問題なのでフリーのプラグイン(音源みたいなもの)をあさってみるのだがなぜか対応していない32Bitのものばかりで、僕が持っている64Bitに対応したものはなかなかない。唯一見つけたのも有料(1500円)だった。それを買おうかと思った矢先、32Bitのプラグインを64Bitで使えるようにする「jBridge」(2000円)の存在を知った。
普通に新しいものを買うか、もう少しお金を積んで昔の様々なプラグインを使えるようにするか。ちょっとした究極の選択を迫られてる気がする。