ゲームとかについて思うこと

ほぼ自分用の手記みたいな感じです。ゲームとゲーム制作のことと、たまにそれ以外のことを書いていきます。

ニンテンドースイッチのコントローラー「joy-con」のスゴさ

どうも、毎日のブログ更新は流石に無理があると悟ったねあどです。不可能ではないけど、ブログに拘束されるのも嫌なのでこれからは不定期になります、というかなりました。でも週2~3ぐらいでは更新していくのでよろしくお願いします。

 

ここから本編。

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今回はニンテンドースイッチの標準コントローラーであるjoy-conについて書こうと思う。スイッチ最大の特徴とも言えるぐらいユニークな要素が詰まっている。

 

www.nintendo.co.jp

ココに分かりやすい図解が載ってます。

 

まずこのコントローラーの特徴はなんといっても2つ1組であること。2つ合わせてスティック2本方向キーABXYボタンL/R,ZL/ZRボタン+-ボタン全て揃うようになっている。2つを両手でそれぞれに持つことでも遊べるが、joy-conグリップというものに差し込めばPS4などの一般的なコントローラーと同じ感覚で遊べる。そしてすごいのが2つがそれぞれで一つのコントローラーになる事だ。小さくなるしボタン数も二分の一だが、コントローラーを買い足さなくても2人で対戦したり協力したりできるのは大きい(コントローラーが2つ付くというのはファミコンをリスペクトした仕様でもあるらしい)

 

本体と合体できるというのも大きい。CMなどでもクローズアップされているが、本体をテレビにつないでいない際にjoy-conを本体の横に挿せばスイッチが携帯機に早変わりする。操作感も問題はない。

 

更に、joy-conにはジャイロセンサーが付いている。ジャイロセンサーとはWiiリモコンにも付いている回転を感知するセンサー。振ったり回したりといった動きを感知できるようになるものだ。(3DSPS4デュアルショック4などにも搭載)直感的で分かりやすいからなのか任天堂のお気に入りらしく、ARMSではパンチを繰り出す操作、Splatoon2では敵を狙う操作、今後発売されるスーパーマリオオデッセイでは新アクション「帽子投げ」で使われている。

 

それに加えて、驚く事にjoy-conにはNFCリーダーライターも搭載suicaなどの交通系ICカード任天堂のICチップ入りフィギュアシリーズ「amiibo」を読み込めるものだ。これがなんと右側のスティックのところに内蔵されている。要するにスティックの上に置くだけで読み込めるという事だ。一体あんなに小さい機体のどこに入ってるんだろうか。すごく気になる。

 

最後に、一番陰が薄い機能、モーションIRカメラについて。実はこれは僕もよくわかっていないのだが、どうやら映ったものの大きさ及び形を感知することができるらしい。現時点で使われているソフトは1-2-switchに入っている「大食い競争」というゲーム。口の前にジョイコンを近づけて口をパクパクさせるとそれに対応してホットドッグを食べ進められるというものだ。正直これだけではどんな能力があるのか全くわからないのでこれからに期待といった感じだ。

 

要するにjoy-conはいろいろ詰め込みすぎなスゴいコントローラーということである。

欠点があるとすれば、スティックと4つのボタンとが縦一列に配置されているので親指が少し辛く、長時間のプレイはキツイということぐらいか。ちなみにこれは一般的な形のコントローラーである「Nintendo Switch Proコントローラ」を買えば解決する。少々高いがゼルダの伝説BotWやSplatoon2をガッツリやるなら買うのも手だ。

…なんで最後が別のコントローラーの話なんだろう。